そのため悪い状況になってしまうことも考慮に入れてプランを組む必要があります。
そこで少し悲観的な目で見た老後資金のお話をしたいと思います。
今は公的年金の受給開始年齢が65歳からです。
しかし今後も65歳から公的年金がもらえるとは限りません。
また物価が上昇することも考えられます。
月額26万円では生活費が足りず、月額30万円が必要になるかもしれません。
そこで悲観的なケースとして公的年金の受給開始年齢が70歳になり、最低限の生活レベルを維持するのに夫婦2人で月額30万円必要な場合に、貯金と退職金で自己資金がいくら必要なのか考えてみます。
まず60歳〜90歳までの30年間を夫婦2人で月額30万円で過ごす場合、老後の生活費の総額は1億800万円となります。
※月額30万円 x 30年間 x 12ヶ月 = 1億800万円
その一方、公的年金の受給開始年齢が70歳からに引き上げられると公的年金の受給期間は20年となります。
受給金額は25万円で変わらないとすると、公的年金の受給総額は6,000万円となります。
つまりこの時点で老後資金が4,800万円の不足です。
これに貯金600万円と退職金1,000万円を加えても、まだ3,200万円の不足です。
これでどうやって老後の生活をしていくのでしょうか・・・?
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