今回、取り上げる投資信託は、レオス・キャピタルワークス株式会社が運営する【ひふみ投信】。
少し前に【投資信託の償還条項】の説明で例として取り上げた【ひふみ年金】ですが、姉妹ファンドである【ひふみ投信】のホームページを見ると、デザインがなかなか可愛くw
▼ひふみ投信 公式サイト
http://123.rheos.jp/
【ひふみ投信】は2008年の(運用開始以来)、ほぼ右肩上がりで順調に基準価額が上昇している投資信託らしく、これはちょっと楽しみかなと思い取り上げてみることにしました♪
※401k(確定拠出年金)の運用対象である【ひふみ年金】は2016年10月運用開始でまだ日が浅いため、姉妹ファンドである【ひふみ投信】で基準価額の推移を分析することにします
<分析対象 投資信託>
名称: ひふみ投信(ひふみ年金の姉妹ファンド)
種類: 国内・外国株式型投資信託 (アクティブタイプ)
運用会社: レオス・キャピタルワークス
売買可能な金融機関
401k会社: SBI証券 (https://www.sbisec.co.jp/
基準価額: 36,808円
純資産総額: 37,639百万円
詳細URL: http://123.rheos.jp/
※基準価額/純資産総額は2017年1月31日時点の数字
ひふみ投信の過去5年間の基準価額の推移を見ると、ほぼ一貫して上昇を継続。 2015年中盤から2016年にかけて横ばいの時期があったものの、ここ最近は基準価額が上昇しており、年間平均増減率は過去5年間で平均プラス23.0%と一貫してプラスの数字。

<基準価額の年間平均増減率 (過去5年間)>
2012年2月1日〜2013年1月31日: プラス8.0%
2013年2月1日〜2014年1月31日: プラス52.1%
2014年2月1日〜2015年1月31日: プラス24.8%
2015年2月1日〜2016年1月31日: プラス25.7%
2016年2月1日〜2017年1月31日: マイナス4.1%
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【過去5年間の平均値: プラス23.0%】
もし毎月1.5万円ずつ積立てて、年間利回りプラス23.0%で運用すると、30年間での資産総額は3億8,889万円(積立総額540万円 利益プラス3億8,349万円!!!)まで増えることになります。 ここまで来ると・・・もう凄いのやら、何なのやら・・・w
また、純資産総額も一貫して増加。

安定した運用成績で、巷でも人気を集めている投資信託なのでしょうか。
個人的にはインデックス・ファンド派で、アクティブ・ファンドはあまり信用していないのですが・・・ここまでプラス幅が大きいと、自分の考え方も見直してみようかと思ってしまいます。 皆さんもぜひご参考にしてみて下さいませ〜♪
(次回に続く)
デフレ時代の給与の増やし方・お金の増やし方